セルフラブ革命#1
ゲスト : Aisha（アイシャ）
テーマ：アーティストとしての自信の育て方、失敗から学ぶ力、日本のメンタルヘルスの偏見
🌸 心に寄り添うセルフラブの対話
みなさん、こんにちは。ソフィアです。今回の「セルフラブ革命」第1回では、大切な友人でありシンガーソングライターの Aisha さん をゲストに迎えました。彼女と一緒に、自信の育て方やメンタルヘルス、そして「自分を愛すること」についてあたたかく語り合いました。
Aisha さんは16歳でソニーミュージックと契約し、20歳で正式デビュー。華やかな舞台の裏側で、不安や緊張と向き合いながらも歩んできた彼女の言葉には、たくさんの気づきと勇気が詰まっています。きっとあなたの心にも響くはずです。
💎 自信は「怖くても一歩踏み出すこと」から
デビュー当初の Aisha さんは、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。それでも彼女は勇気を出して舞台に立ち続け、その積み重ねが少しずつ自信になっていったのです。大規模なワンマンライブで満員の観客からもらった笑顔や「あなたの歌に救われた」という声は、彼女にとって大きな励みになりました。
私自身も深く共感しました。セルフラブとは、失敗や緊張を抱えながらも「それでも挑戦してみよう」と自分に寄り添うことだと私は信じています。自分を信じる勇気こそが、心の健やかさを守る第一歩です。
🌿 失敗も人間らしさの一部
誰にでもある「ミス」や「衝突」。Aisha さんはそれを「学びに変えるチャンス」と受け止めています。
歌詞を忘れても呼吸を整えて自然に戻れば、観客はむしろ応援してくれる。
人間関係で感情的になっても、「同じゴールを目指している」と思い出せば対話が戻っていく。
失敗は恥ではなく、“人間らしさ”を実感できる大切な瞬間。
私も「間違えても大丈夫。そこから優しく学べばいい」とよくお伝えします。セルフラブとは、自分を責めずに包み込む優しさを持つことでもあるのです。
🧠 日本社会とメンタルヘルスの壁
日本では、まだ「メンタルヘルス＝弱さ」という偏見が残っています。Aisha さんは「メンヘラ」という言葉に違和感を抱いた経験を話してくれました。誰にでも心が揺れる瞬間はあるのに、その状態をラベルで片づけてしまうのは、オープンな対話を妨げてしまいます。
私は「心の健康について語ることは弱さではなく勇気の証」だと思っています。もっと安心してメンタルヘルスについて語れる社会を目指すこと――それがセルフラブを広げる大切な一歩です。
📱 SNSやニュースと上手に距離をとる
Aisha さんが実践していることのひとつが「心を守る選択」。
SNSで比較や嫉妬を感じるアカウントはミュート／アンフォロー。
ニュースのネガティブ情報は意識的に制限し、代わりにポジティブな情報を取り入れる。
これは私が大切にしている「セルフラブ＝自分の心を守る選択」に通じます。
すぐに実践できる、小さなヒントですよね。
✨ 今日からできるセルフラブ習慣
この対話を通して私が改めて感じた、すぐにできるセルフラブの習慣をシェアします：
怖くても勇気を出して一歩踏み出す
ミスを責めず、学びに変える
情報の取り入れ方を選んで心を守る
鏡の前で「大丈夫、すべてうまくいく」と自分に声をかける
小さな習慣が積み重なることで、心はやさしく支えられ、自分を愛する力につながっていきます。
🎧 エピソードをもっと楽しむ
ここでご紹介したのはほんの一部。エピソードの中には、Aisha さんのリアルな体験と、私が心を込めてお伝えしたセルフラブのメッセージがたっぷり詰まっています
Episode1
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🌟 Sofia Tsujiについて
私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。
この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy（SLA）」を立ち上げました。
SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。
私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。