セルフラブ革命 #11
ゲスト:Koko
テーマ:女性が性に関してブロックを感じやすい理由、パートナーとSEXについて話すアドバイス、歴史的に抑圧されてきた女性の性のパワー
🌸 性とセルフラブを語る時間
みなさん、こんにちは。ソフィアです。「セルフラブ革命」第11回では、コスタリカ在住のセックスコーチ Kokoさん をゲストに迎えました。瞑想・マインドフルネス・非暴力コミュニケーションを実践し、女性の性とセルフラブを結びつける活動をされている方です。
今回の対話では、日本社会に根付く「性のタブー」と女性が抱えやすいブロック、そしてパートナーと安心して性について話すためのヒントをたっぷり伺いました。
💎 女性が性にブロックを感じる理由
Koko さんによると、多くの女性が「私は十分ではない」という思い込みを抱えています。
体型や年齢に対するコンプレックス
「愛される価値がない」と感じる自己否定
恥ずかしさや「やらしいこと」とされる文化的刷り込み
これらが潜在意識に根付き、セックスやセルフプレジャーを「いけないこと」と感じてしまうのです。特に日本では、思春期から性についてオープンに語る機会がほとんどなく、タブーや恥が強化されやすいといいます。
🌿 セックスを語れる関係性を築く
セックスは本来、命を生み出す力であり、人生を豊かにする自然な営みです。にもかかわらず、パートナーとの間でさえ語ることを避けてしまう人は多いもの。
Koko さんは「非難ではなく願いを伝えること」が第一歩だと教えてくれました。
「もっとこうしてくれたら嬉しい」
「こういうタッチが好き」
「これはちょっと苦手」
恥ずかしさや不安も含めて正直にシェアすることが、心と体のつながりを深め、信頼関係を強くしていきます。パートナーとの会話を「冒険」や「遊び心」として取り入れることも、健全なセックスライフの鍵です。
🧠 歴史的に抑圧されてきた女性のパワー
古代社会では、女性の子宮や性は神聖な力として尊ばれてきました。しかし、歴史の中で宗教的・文化的に抑圧され、恥や罪悪感が植え付けられてしまいました。
Koko さんは「私たちの体は宇宙とつながる創造のエネルギーを秘めている」と語ります。性を恥じるのではなく、自分の体を尊重し、喜びを肯定することが、セルフラブの深い実践につながります。
✨ 今日からできるセルフラブ習慣
セルフプレジャーをリチュアル(儀式)のように丁寧に行う
呼吸を合わせて、パートナーと「今ここ」を味わう
恥ずかしさも正直に伝える
性器や体の多様性を理解し「私はこのままで美しい」と受け入れる
信頼できる場で性についてオープンに語ってみる
🎧 エピソードをもっと楽しむ
ここでご紹介したのはほんの一部です。Koko さんとの対話本編では、女性が抱えるリアルなブロックや、性を通じて自分を解放するためのヒントがさらに深く語られています。
Episode 11
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🌟 Sofia Tsuji について
私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。
この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy(SLA)」を立ち上げました。
SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。
私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。

