セルフラブ革命 #14
ゲスト :のどか(SLA卒業生)
テーマ:自己犠牲・比較・自己否定から抜け出し、セルフラブで転職と移住の夢を叶えたストーリー
🌸 自分を後回しにしてきた日々から
みなさん、こんにちは。ソフィアです。「セルフラブ革命」第14回では、SLA卒業生の のどかさん をゲストにお迎えしました。彼女はワイン販売の営業職として8年間働き、沖縄への移住という長年の夢を叶えた女性です。セルフラブに出会い、自分を犠牲にして働き続けていた日々から、“自分を大切にする生き方”へと変化したストーリーを伺いました。
💎 承認を求め続けた日々
のどかさんがセルフラブを学び始めたのは約2年前。きっかけは、仕事や恋愛で「他人の承認なしでは満たされない」と感じていたことでした。誰かに認められることでしか自分の価値を感じられず、成果を出しても心が満たされない。そんな中で心身ともに疲弊し、「このままでは自分が壊れてしまう」と気づいたのです。
セルフラブを学ぶ中で、彼女は「頑張らなければ愛されない」「完璧でいなければ価値がない」という信念に気づき、それを少しずつ手放していきました。自分の感情に気づき、受け止める力を育てることで、心に穏やかさとゆとりが戻っていったのです。
🌿 比較と自己否定のループから抜け出す
以前ののどかさんは、常に周りと自分を比較し、足りない部分ばかりに目を向けていました。「あの人は可愛い」「あの人は仕事もできる」と他人と比べては落ち込み、自分を責める日々。反芻思考が止まらず、気持ちが沈み続ける時間が長かったそうです。
しかし、SLAのワークで「感情を観察する力」を身につけてからは、気持ちの切り替えが格段に早くなり、行動量も増加。完璧でなくてもいい、自分はこのままで価値がある――そう信じられるようになったことで、生きやすさが大きく変わりました。
🫶 仲間の存在が支えになる
SLAの魅力の一つは「共通言語を持つ仲間」の存在。のどかさんも、自分と同じように心の成長を目指す仲間たちに出会えたことで、向き合う勇気を持てたと言います。ときには「変わりたいけど、変わりたくない」という葛藤もありましたが、仲間の励ましやシェアを通して、自分と正直に向き合う力が育っていきました。
🌈 手放す勇気が未来を変える
長年勤めた職場を辞める決断は、のどかさんにとって大きな挑戦でした。不安や恐れもありましたが、セルフラブの学びを通じて「手放す勇気」や「傷つく勇気」を身につけたことで、新しい一歩を踏み出すことができたのです。
「恐れの先に、本当に望む幸せがある」と信じ、自分を信頼して前進したその選択が、沖縄移住という夢の実現につながりました。
💫 自分を支えるセルフラブ習慣
のどかさんが今も続けているセルフケア習慣:
毎朝のアファメーションで心の軸を整える
嫌な出来事があったら感情を内省し、短時間で切り替える
感情をノートに書いて客観視する
仲間と定期的にシェアしてエネルギーを補う
これらの習慣が、彼女の転職・移住という大きな変化を支えた基盤となっています。
🌺 新しいビジョンへ
今後ののどかさんの目標は、「時間と場所に縛られない働き方」を実現すること、そして「過去に傷ついた人を支える活動」を始めること。これまでの経験を糧に、心のケアに関わる分野で貢献したいというビジョンを描いています。
自分を犠牲にして生きるのではなく、自分を満たした状態で他者に愛を循環させる。そんな彼女の姿は、まさにセルフラブの実践そのものです。
🎧 エピソードをもっと楽しむ
ここでご紹介したのは、のどかさんの変化のほんの一部です。ポッドキャスト本編では、自己犠牲の癖を手放すプロセスや、心の声に従って生きる勇気についてさらに深く語られています。
🌟 Sofia Tsuji について
私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。
この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy(SLA)」を立ち上げました。
SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。
私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。

