セルフラブ革命 #16
ゲスト ：Asuka（引き寄せイラストレーター）
テーマ：引き寄せイラストレーターとしての道のり、SNSでの自己表現への抵抗、アンチに左右されないマインドセットの育て方
🌸 「自分の世界を描く」生き方へ
みなさん、こんにちは。ソフィアです。「セルフラブ革命」第16回では、引き寄せイラストレーターのAsukaさんをお迎えしました。彼女はオーストラリア・バイロンベイに6年間滞在した経験を持ち、現在は日本を拠点にイラストレーター・コンテンツクリエイターとして活動しています。
Asukaさんの描く世界は、「自分らしく生きたい」と願う女性たちの心をそっと照らしてくれるような優しさと力強さに満ちています。今回は、アートを通して“軽やかに生きること”を伝える彼女のマインドや、SNS発信への抵抗を乗り越えたリアルストーリーを伺いました。
💎 好きなことを「仕事」に変えたきっかけ
Asukaさんが本格的にイラストを描き始めたのは、スムージーショップの仕事が終わったタイミング。
「次は、本当にやりたいことをやってみよう」そう決意し、アーティストとしての活動をスタートさせました。最初は収入が安定せず、周りの友人が好きなものを買ったり旅行する姿を見て焦ることもあったそうです。
でも、彼女を支えたのは“好き”という情熱とスピリチュアルな学びでした。
「自分の可能性を信じてみよう。私たちは無限の存在（We are infinity）なんだ、って思えたんです。」
そう語るAsukaさんの瞳には、どんな状況でも自分を信じる力が宿っていました。
🌿 「Women Who Run with the Wolves」から得た癒し
彼女の転機となったのは、『Women Who Run with the Wolves（女たちは狼とともに走る）』という一冊。
この本が、Asukaさんの中の“自己否定”を溶かしてくれたといいます。
「自分の中にある“ワイルドさ”や“怒り”を悪いものとして抑えてきたけど、あれで良かったんだって思えた。」
女性の中には、優しさだけでなく、強さや直感、時に怒りも存在します。その全てを受け入れること――それがセルフラブの本質であり、AsukaさんがSNSで発信するメッセージの核になっています。
🦋 自己表現への恐れを超える
SNSで発信を始めた当初、Asukaさんも「人からどう思われるか」が怖かったと言います。
「“生活を投稿してる＝痛い人”みたいに思われる空気があって、最初はブロックされてる感じがしたんです。」
それでも、フォロワーの中には彼女のメッセージに励まされる人がたくさんいました。
「私の投稿を見てくれてる人は、私のことを好きでいてくれる人。だから、その人たちのために発信しようと思えた。」
誰かの反応よりも、“届けたい人に届ける”ことに意識を向けた瞬間、彼女の表現はより自由で自然なものになっていったのです。
💫 アンチに左右されない心の整え方
SNS発信につきものの「批判的なコメント」や「他人の反応」。
それにどう向き合うかを尋ねると、Asukaさんは穏やかに笑ってこう答えました。
「誰かが嫌なことを言ってきても、それはその人の中にある未処理の感情の投影。私の問題じゃないんです。」
この“ミラーモデル”の考え方は、セルフラブにも通じます。他人の言葉を個人的に受け取らず、「あの人も何かをプロセスしているんだな」と思いやることで、心が軽くなっていくのです。
🌈 オリジナリティを恐れずに出す
「他人と同じ投稿をしていれば安全」という思い込みは、多くの人が持っています。けれど、Asukaさんはこう語ります。
「正解に合わせた投稿をしてたら、スタイルがなくなっちゃう。むしろ“ちょっと変わってる”くらいが魅力になる。」
たとえ理解されないとしても、自分の本音や色を表現すること。それが「自分を生きる」第一歩です。
🫶 軽やかに生きるヒント
Asukaさんが大切にしているモットーは「Life is a joke（人生はジョーク）」。
「真面目すぎず、遊び心を忘れない。時には“ふざけてもいい”っていう緩さが大事。」
彼女の言葉には、社会の“こうあるべき”という圧力から自由になるヒントが詰まっています。完璧でなくていい、真剣になりすぎなくていい。そう思えた瞬間、人生がふっと軽くなるのです。
🌺 自分のペースで生きるという選択
Asukaさんは、女性が月のリズムに合わせて休める働き方、シンプルでサステナブルな暮らしを提唱しています。
「みんながもっと自分の体に優しく生きられる社会になってほしい。」
大量消費や“働きすぎ”の文化から少し距離をとり、本当に大切なものを大切にする生き方へ――それがAsukaさんの描く未来です。
🎧 エピソードをもっと楽しむ
このブログでは語りきれなかったエピソードもたくさんあります。ぜひAsukaさんと私のリアルな会話を、耳で感じてください。
Episode #16
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🌟 Sofia Tsuji について
私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。
この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy（SLA）」を立ち上げました。
SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。
私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。