セルフラブ革命 #4
ゲスト: イェガー千代乃
テーマ:起業を通じて学んだマインドセット、ビスポークランジェリーへの想い、母親業と仕事の両立
🌸 自分の情熱を信じて起業するということ
みなさん、こんにちは。ソフィアです。「セルフラブ革命」第4回では、ビスポークランジェリーブランド 「Chiyono Anne」 の創業者であり、デザイナーの イェガー千代乃さん をゲストに迎えました。
千代乃さんは2014年に自身のブランドを立ち上げ、TBS「情熱大陸」や有名ファッション誌にも取り上げられるなど、多くの注目を集めています。
オーダーメイドのランジェリーを通して女性たちに「安心感」と「自信」を届ける千代乃さんの想いは、セルフラブに直結するメッセージであふれていました。
💎 怖くても飛び込んだ起業の一歩
千代乃さんが24歳の時に立ち上げた「Chiyono Anne」。始めた当初は根拠のない自信と同時に大きな不安もあったそうです。それでも「自分にしかできないことを形にしたい」という情熱を信じて前に進んだ結果、今では世界中のお客様に愛されるブランドに成長しました。
「やりたいことがわからない」という声をよく耳にする中で、彼女は幼少期からのバレエ経験を通じて培った「自分の体に合った衣装が自信をくれる」という感覚をランジェリーに生かし、ライフワークへとつなげていきました。
🌿 ビスポークランジェリーに込めた想い
バレエの舞台では、一人ひとりの体に合わせて衣装が仕立てられることが当たり前。千代乃さんは「その安心感と自信を日常でも味わってほしい」という思いから、ビスポークランジェリーを作り始めました。
年齢や体型に関わらず「自分の体を好きになれるように」という願いを込めた作品は、多くの女性に新しい自己肯定感を届けています。まさに、外からは見えないけれど「内側のための装い」としてセルフラブを支える存在です。
🧠 起業とマインドセットの力
ビジネスの中では、資金繰りやサプライヤーの問題など多くの壁に直面することもあります。それでも千代乃さんは「不安があっても諦めない」「相談する相手を選ぶ」というマインドセットで困難を乗り越えてきました。
「成功の9割はマインドセット」と語る彼女。自分自身が信じられるものを心から提供すること、そしてポジティブな仲間とエネルギーを共有することが、事業を続ける最大の力になっているそうです。
👩👧👦 母として、経営者として
近年、母となった千代乃さん。仕事への情熱はむしろ強まりながらも、限られた時間で集中して成果を出すことを意識していると話してくれました。
母親であることと経営者であること、そして一人の女性としてのアイデンティティ。これらをバランスよく大切にする姿は、多くの女性に勇気を与えてくれます。「完璧でなくても大丈夫。大切なのは幸せであること」という言葉は、セルフラブの本質そのものです。
✨ 今日からできるセルフラブ習慣
このエピソードで印象に残った、すぐに実践できるヒントをまとめます:
不安や失敗は「成長のプロセス」と捉える
信頼できる相談相手を選ぶ
小さな気遣いや感謝をパートナーと交わす
感情を抑え込まず「期間を決めて出し切る」
母であっても、女性としての自分を忘れない
小さな実践が、あなたの毎日をもっと心地よく、力強いものに変えていきます。
🎧 エピソードをもっと楽しむ
ここでご紹介したのはほんの一部です。エピソード本編では、千代乃さんのリアルな体験やセルフラブにつながる深い対話がたっぷり詰まっています。
Episode 4
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🌟 Sofia Tsuji について
私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。
この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy(SLA)」を立ち上げました。
SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。
私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。

