セルフラブ革命 #7

ゲスト:Hiko Konami

テーマ:サウンドセラピー、心のケア、そして日本社会におけるメンタルウェルネスの可能性


🌸 音と心をつなぐセラピー

みなさん、こんにちは。ソフィアです。「セルフラブ革命」第7回では、サウンドセラピストであり大切な友人でもある Hiko Konami さん をゲストに迎えました。ニューヨークで音楽療法を学び、現在は東京を拠点にサウンドバスや瞑想コミュニティを提供している彼女。音を通じて心を癒すセラピーの魅力や、日本社会における心のケアの課題について深く語り合いました。

💎 音楽が心に届く瞬間

Hiko さんはもともと音楽を学び、演奏活動もしていました。しかし「ステージに立つこと」よりも「音楽が生み出す心のつながり」に強く惹かれたことから、音楽療法の道へと進んでいきます。

ニューヨーク大学で音楽療法を学ぶ過程では、自閉症の子どもたちとのセッションを通じて「言葉ではなく音楽で心を分かち合える」体験を重ねました。その後、シャーマニズムや民族音楽の探求も経て、現在のスタイルである サウンドセラピーに至ります。

サウンドセラピーでは、クリスタルボウルや声を用いた振動が心と体に直接働きかけ、分析を超えて深い癒しとつながりをもたらしてくれるのです。

🌿 日本社会の課題と心のケア

現代日本は「長時間労働」「同調圧力」「謝罪文化」といった特徴を持ち、それがメンタルヘルスへの負担を大きくしています。Hiko さんは「過度な上下関係や謝りすぎる文化が、自分の尊厳を失わせてしまう」と指摘します。

一方で、心のケアはまだ日常的な習慣として浸透していません。「温泉やサウナに行くように、サウンドセラピーを“心の歯磨き”として取り入れてほしい」と語る Hiko さんの言葉は、私自身も深く共感しました。

🧠 依存ではなくエンパワーメントを

対話の中で強調されたのは、セラピーやメンターへの「依存」ではなく「自分の力を思い出すこと」。Hiko さんは「本当に意味のあるセラピーは、その人自身の中にある力を思い出させるもの」と語ります。

これはセルフラブの本質とも重なります。他者にすべてを委ねるのではなく、「自分の中に答えがある」と気づくこと。そのプロセスが本当の癒しと自由につながっていきます。

✨ 今日からできるセルフラブ習慣

・心のケアを「特別なこと」ではなく日常に取り入れる

・呼吸や心拍を感じ、自分の体に感謝する時間を持つ

・依存ではなく、自分をエンパワーしてくれる人や方法を選ぶ

・上下関係に縛られず、対等な人間関係を意識する

・音や声を通じて、つながりと安心感を体験する

🎧 エピソードをもっと楽しむ

ここでご紹介したのはほんの一部です。Hiko さんのリアルな体験や、サウンドセラピーがもたらす深い癒しの効果については、ぜひエピソード本編でお聴きください。

Episode 7

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🌟 Sofia Tsuji について

私はかつて、幼い頃にいじめを経験し、そして勉強第一の家庭に育ち「期待に応えなければ愛されない」と感じながら、成果を出し続けても満たされない毎日を送っていました。外から見れば順調でも、内側は空っぽで、自分を責め続ける日々。そんな時に出会ったのが「セルフラブ」です。自分との関係を築き直し、弱さや痛みを抱きしめたとき、ようやく本当の自分を生き始めることができました。

この経験をきっかけに、私はセルフラブや自己肯定感、メンタルウェルネスを専門とする国際認定ライフコーチとなり、これまで5,000人以上の女性をサポートしてきました。日本だけでなくパリやシドニー、コスタリカで学んだ知識と体験を活かし、オンラインスクール「The SELF LOVE Academy(SLA)」を立ち上げました。

SLAは「感情の癒し・潜在意識の書き換え・行動の体現」という3つのアプローチで、本来の自分に戻り、仲間と共に望む人生を再創造する場所です。

私は「完璧じゃなくても大丈夫。誰もがそのままで価値がある」と信じています。あなたがセルフラブを育み、自分らしい人生を歩むきっかけになれたら嬉しいです。

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